道に迷うこと

仕事のこと

どんなベテランでも迷うことはある。迷わない訳ではない。
ただ、迷ったときの対処の仕方が分かっていることと、対処をするのが早いということ。
おかしいと思ったらすぐに修正する。

今どこにいるのか分からない。という状態になってから対処をしても遅い。


道に迷うこと

自然の中を歩くのには、目的地を決める。
それは山頂の時もあれば、谷底の時もあり、絶景のポイントだったりとその時によって異なる。

目的の場所が決まれば、そこまでの道のりを考えて途中のチェックポイント等を確認する。
それも地形だったり、建造物だったり、小さなピークだったりと、その時によって異なる。

下調べの不足は予期せぬ事態に対応できないリスクが高まる。
だから知らない場所や、危険度の高い場所等になればなるほど慎重に下調べをする。
時にはエスケープルートのように、続行できない場合の逃げ道を考えておく。

それでも自然の中で遊んでいれば、迷うことがある。
おかしいなと思ったらすぐに確信の持てる場所まで戻る。
結果間違えていなかったこともあれば、歩く場所を間違えていることもある。

ベテランになれば、歩きながらも常に道を頭の中で確認し、確信を持ちながら歩みを進めていく。
目の前の障害物や浮石、少し先のルート、ルートの全体像を交互に目と頭でチェックする。
道迷いだけでなく、怪我や崩壊、頭上の障害物と色んなことを同時にチェックしながら目的地へと向かっていく。

一緒に歩く人が居れば、さらに気を使うことが増える。
そして同時に、その自然の中を楽しむ。
慣れるほどに勘が働くようになる。

仕事も遊びも同じ。
道に迷う人も居れば、迷わないように常に色んなことをチェックする人も居る。
迷った時の対処も同じ。どこに向かおうとしているのか、今どこに居るのか。
どうやって対処していくのか。

自然の中で学ぶことは、思った以上に多い。