沢登りで感動した先輩方の雄姿

鹿納谷の沢登り 自然のこと

クライミングや沢登りは、今では普通に楽しんでいる方も増えてきたが、僕にはとても「非現実的」な遊びだった。
危険と隣り合わせなような、だけれども何だかとてもカッコよく「なんてことやってんだ」感がとてもある。やってみて分かったことは、僕はめちゃくちゃビビりでチキンだということだった。
それでもたまに遊びに出かけてしまう。

なぜ僕はそんな事やってんだろと思うこともない訳ではないが、やっぱり「非現実的」な遊びというのはハマるものなのかもしれない。


鹿納谷

僕が初めて険しい谷に連れていっていただいたのは鹿納谷(かのうだに)という、日之影に位置する谷だ。
谷に入るとすぐに「非現実的」な大きな一枚岩の上を水が流れ、圧巻の絶景に言葉を失うほど感動したのを鮮明に覚えている。

こんなデカい岩の上を歩いたのは初めての経験だった

こんなデカい岩の上を歩いたのは初めての経験だった

水辺に降りてお神酒を捧げ、無事を祈って沢に入る。
そんな儀式的な事をやったことの無かった僕にはとても新鮮で、先輩方が尚更カッコよく見えてしまう。

僕にとってみれば、これまでは本や雑誌でしか読んだり見たことのない圧倒的な自然の迫力に圧倒されるばかり。
これから訪れる初めての経験にワクワクする気持ちを抑えられず、終始ニヤニヤしながら沢を歩いて先輩方についていく。
登り始めるポイントに到着すると、いきなり沢の幅も狭くなり凄まじい景観に「うおぉ」としか言葉が出ない。

一枚岩が削られてできた凄まじい光景

一枚岩が削られてできた凄まじい光景

あまりの迫力に「この先大丈夫かな」と不安にもなりそうなものだが、やっぱり諸先輩方のフォローは大変ありがたく、僕に一切そんな気持ちを与えず「すげーやろー!」とむしろ一緒に興奮してくれる。
ここを境に、僕の初めての大冒険的なトリップが始まったのであります。

今年は友人と「とある沢に冒険に出かけてみよう」とか、「沢に行きたいです」とお誘いをいただいていたり、実際に行った場所を冒険的に見せてよと言われてみたりで、随分前の写真を見ていたらあまりに懐かしく、少し小分けに以前に出かけた場所を振り返ってみているのでございます。

また続きは書きます。